研究室について

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プロフィール

酒向治子

専門は舞踊学(舞踊芸術学,舞踊教育学),博士(人文科学)。
岡山大学学術研究院教育学域教授。舞踊学会理事,日本身体表現協会代表。

幼少期よりバレエを学び,大学時より創作ダンス(コンテンポラリーダンス)を学ぶ。国際基督教大学ではダンス,非言語コミュニケーションを専門とし,在籍中にカリフォルニア大学アーバイン校ダンス学科へ留学し,初めて学問としての舞踊を学ぶ。その後,お茶の水女子大学大学院人文科学研究科舞踊教育学講座で舞踊学についての学びを研究・実践の両面で学びを深める。

ルドルフ・ラバンの身体理論に基づき,A.H.ゲストによって身体言語として考案・体系化されたLOD(Language of Danceの略)の国際指導資格保有者。2010年にLODC(LODの本部Language of Dance Centre)と連携し,LODの日本支部「日本ランゲージ・オヴ・ダンスセンター(LOD,Japan)」を森田玲子氏と共同設立。上演芸術におけるポストモダニズム的身体の研究や,舞踊指導の阻害因について研究,またLODを土台とする舞踊教育カリキュラムの開発および教育実践を行ってきた。
 
近年身体文化を「身体表現」というより広い視野で捉え,領域横断的に様々なダンスプロジェクトを推展開しながら,身体表現の社会的価値を積極的に発信している。

特に,身体表現は,次世代型人材の最重要な資質であるCCEI(創造力Creative/コミュニケーション力Communicative/表現力Expressive/想像力Imaginativeの頭文字を組み合わせた造語)を育むという,新たな身体表現教育方法としてCCEIメソッドを提唱し,講習会やワークショップを通して,CCEI教育理論と実践の普及を行なっている。

酒向治子

業績一覧

アクセス

酒向治子研究室

〒700-8530
岡山県岡山市北区津島中 3-1-1
岡山大学大学院教育学研究科
*岡山大学 津島キャンパス 教育学部棟1F107室
(正面玄関から入って左に進むと研究室につきます)
 
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